よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2007.06.19
あらゆる分野へ全管連青年部協議会をPRし、今以上に認識、理解を深めてもらう為の取り組みです。関係業界向けの取り組みを「全管連スポークスマン(ZSP)」、エンドユーザー向けを「営業提案ツール(SPT)」と称し、全管連ブランドの向上と、それによる会員の加入メリットの向上を目的として活動しました。
平成19年6月19日(火)、厚生労働省および(財)給水工事技術振興財団のご協力を得て座談会を開催しました。
はじめに、東京・茅場町にある同財団事務局において、入江専務理事との対談が行われました。全管連青年部からは五十嵐会長、佐藤副会長が出席、同財団が進める給水装置維持管理検討委員会の目的と概要の説明が入江専務理事よりありました。これを受け、各地の事例を交え、現場の最前線で働く会員を擁している青年部協議会としての考えを述べる形で進み、最後に入江専務理事より、昨年10周年を迎えた全管連青年部のさらなる活躍を期待しますとの温かいお言葉を頂きました。
引き続き、場所を東京・霞ヶ関に移し、厚生労働省健康局・山村水道課長、本射課長補佐、古川給水装置係長との対談が行われました。全管連青年部からは、先ほどの2名に高柳副会長を含めた計3名が参加、水道行政の課題や技術継承について、さらには指定工事店制度の今後など、消費者の最も近くにいるわたし達だからこそ知りうる情報を含め、忌憚のない意見交換をさせて頂きました。
なお、厚生労働省との対談は日本水道新聞に、そして給水工事技術振興財団との対談は水道産業新聞に、それぞれ掲載を予定しております。
このような座談会のほか、全管連青年部を全管連賛助会員の方々により一層知って頂くために、賛助会員の広報誌へ紹介記事を掲載して頂けるよう働きかけるなどの活動も行いました。
最後に、厚生労働省・山村水道課長、本射課長補佐、古川給水装置係長および給水工事技術振興財団の入江専務理事におきましては、ご多忙のところ快く対談に応じて頂きましたことを厚く御礼申し上げます。
全管連青年部の会員が、各社の営業展開や地元活動でのPRに使うパンフレットを作成しました。会員の皆様の業態が様々なので、ポイントをどこに絞るかに苦慮しましたが、最終的には「水道屋」をPRする事とし、2種類のパンフレットを作成しました。
作成したパンフレットは、組合を通じ全会員へ1部ずつ配布致しますが、データ版は下記より入手可能ですので、皆さんぜひご利用下さい。
なお、本パンフレット作成にご協賛頂いたTOTO㈱および㈱INAXの両社には、あらためて御礼申し上げます。
最後に・・・
全国的に景気低迷の影響で先行きが不透明で不安だらけの現在。時々、真剣に「どうしょう?」と考える事があります。皆様は如何でしょうか?
でも、全国の同業者の中にはとにかく前向きに前向きに進んでいる人もたくさんおられるのです。羨ましいです。全管連ではこんな話も聞けますよ! こんな時期だからこそ色々な話をぶつけ合い、討議する必要が有るのではないですか?
今回作製しましたパンフレット。これを各組合や各社の営業にご利用頂きつつも、併せて全管連青年部もPRしてもらおうという魂胆です! 皆さんどうか使って下さい! そして感想を聞かせて下さい! 一方通行ではこれからの全管連青年部協議会も皆様も変わりません! 共に変わりましょう!
広報PR事 全管連スポークスマン
実行委員長 井戸 裕之