活動事例

2013.08.30

全管連青年部協議会 第17回通常総会報告

全管連青年部協議会 徳島総会を終えて
-厚労省水道課、原徳島市長ご臨席-

 7月20日(土)延期されておりました徳島の地にて総会が行われました。一昨年の3.11後の総会という事で当時世論は全てにおいて自粛ムードが漂っておりました。そのような風潮から徳島総会は延期をせざるを得ない状況でした。しかし、本年度、改めて徳島の地での総会が開催されました。
総会は、先ず平成24年度の事業報告(通常総会、広報関連事業、会員交流事業、会員サービス事業)と収支決算報告・会計監査報告が行われ議決承認されました 次に、今年は改選期であるため、役員の選任が行われ、会長には前任会長である中島誠照氏(愛知県)が再任され、また役員10名という大きな新旧役員交代がありました。新たに役員就任した方が多く、わからない事もあり不安な面もありますが、このフレッシュなメンバーで諸先輩方々の意志を引き継ぎ、中島会長を筆頭にスタ−トいたしました。

 中島会長の挨拶から始まり、改めて本年度のテーマを再確認いたしました。25年度のテーマは、管工事業界、組合の将来を見据え、刺激を受けながら挑戦していく一年にしたいという思いを込め、「挑戦 ~一歩前へ~」というテーマを掲げました。少し背伸びをしてこれまで経験したことの無い事業、あるいは諸団体との活動に挑戦し、新たな発見や可能性を探り、それを形にしていきたいとの思いをこめた活動テーマです。それらのテーマを実践すべく理事一同前に進んでいきたいと思います。
また昨年の総会に引き続き、本年度も各メーカー様等12社によるブース展示が行われ、新商品の情報などが提供されました。日頃、会員とメーカーとの情報交換の場がない我々にとって大変ありがたく、会場のあちこちで密度の濃い情報交換が見られました。

 そして、総会が無事終わると懇親会に移りました。懇親会が始まるのかなと思いきや突然音楽が流れだし、少林寺拳法の演武が始まりました。元気のある掛け声と共に切れ味鋭い蹴りや突きが飛び出しました。文科系の私にとっては腰を抜かし、驚きを隠せませんでした。

 懇親会が始まるとお酒も進みいい感じになって時間も程よいころ、どこからともなくお囃子が聞こえてきました。そうです。ここ徳島の地は阿波踊り発祥の地なのです。
参加者がこの気楽な音程に酔い会場が一体となり、楽しい雰囲気に包まれました。

 最後に我々全国管工事業協同組合青年部協議会は、北は北海道~南は大分県まで本当に広い範囲で横の繋がりを構築しております。通常総会において国内どこかの地で年に一度の通常総会を開催しております。水道関連業界のゆくえを考える研修会、ブース展示を通じた情報交換などを行い学んでおります。しかし、その他にも学ぶべきことはたくさんございます。通常総会に対して様々な意見はあると思いますが、国内様々な場所で総会を開催する以上は、ただ会議場で議論、勉強するだけではなく、その地域のことも少しは理解して帰っていただくことが、大切だと思っています。私は今回ここ徳島の地で、阿波踊り、鳴門海峡、すだち、鳴門金時を知りました。徳島の地を訪れることによって本場の阿波踊りを体験することができました。(レイはゲット出来ませんでしたが・・・)すだち、鳴門金時も味わうことができました。鳴門海峡は、地元宇都宮メンバーがまさかの飛行機乗り遅れにより達成はできませんでした。しかし、達成できなかった事によってまた徳島の地に来る用ができました。我々は、社会人であると同時に経営者でもあります。本を開いただけでは学べない事はたくさんあります。その場所に行き、また体験する事によって得られるものは数えきれません。これから総会に参加することにより心の引き出しにたくさん情報を詰め込んでいきたいと思います。国内の会員の皆様にも是非、年に一度の通常総会に積極的に参加し、上手に活用して頂ければなと思っております。

 最後に、この事業に関わった全管連青年部の理事の皆様、事務局の皆様、そして何よりも徳島市青年部の皆様に、深甚なる感謝と御礼を申し上げます。おもてなしの心に強く心を打たれました。ありがとうございました。

総務副部会長 佐藤義晴(宇都宮)

中島会長ご挨拶

懇談会の様子

高城厚労省水道課長補佐

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