活動事例

2014.01.31

会員交流事業 in 山形

会員交流事業を山形で開催 ~地元青年部のおもてなし~

 さる11月30日(土)、全管連青年部会員交流事業を山形県山形市の山形国際ホテルにおいて開催しました。今回は、山形県における初の事業開催であり、地元山形市管工事協同組合青年部と全管連青年部の交流を目的として、全国の青年部から会員38名の参加がありました。近年、会員交流事業の参加者は40名前後と増加しており、本会事業が全国の会員の方々に理解を頂いていることがうかがわれます。
 また、29日(金)に中島会長、田村副会長(徳島)、扇総務部会長(宮城)、斉藤理事(山形)が山形市管工事協同組合を訪問し、鹿野淳一理事長と山形県の管工事業界や青年部の活動状況について意見を交換しました。そして、鹿野理事長より「秀鳳」を2本頂きました。このお酒は、明治23年から始まった秀鳳酒造場で作成された歴史のある日本酒です。その後、このお酒は懇親会時に出席者の方々があっという間に飲んでしまいました。(とても美味しかったです)そして、この訪問時にハプニングがありました!?理事長と話をしている間にふと窓の外を見ると、一段と薄暗くなってきたのです。この時間(16時)は明日の観光の目玉「山寺」を散策する時間であり、この計画を作成した扇総務部会長の額に汗がにじんでいた事はここだけの話です。その後、観光の時間をずらすかどうかを検討しましたが、薄暗くなったら懐中電灯を持っていこう!という扇部会長の男らしい(青年部らしい)発言を頂き、時間は変更せずにそのまま開催する事となりました。

 翌日、30日(土)は朝から「正副会長部会長会議」が行われ、その後開催される「第90回理事会」の進行を確認しました。会議終了後は、昼食をとり、この昼食で山形名物「牛肉ど真ん中弁当」や「お蕎麦」を頂き、満腹になった所で理事会が始まりました。
 理事会は、今年度の各事業の進捗状況の報告や新企画「技能五輪全国大会『配管職種』競技挑戦企画」や「全国における献血」等の新事業が報告され、青年部らしい活動が次々と出てくるのは、全国から選出された理事の能力の高さに改めて驚きました。
 その後、山寺観光を行いましたが、昨日心配していた薄暗さについては問題なく、出発地点の「立石寺」で集合写真を撮り、いよいよスタート!と意気込んだのは良かったのですが、いざ階段を上り始めると既に皆さんの息が上がっています。この階段は1,000段あるのですが、山頂に着くころは普段の運動不足なのか、笑顔が消えてしまいました。その後、足取りも重く下山し、国際ホテルに戻り休憩をはさんで、研修会が開催されました。
 研修会は、山形市青年部による「災害時の対応と今後の課題」と題して東日本大震災後の応急復旧活動や給水活動の報告を行い、青年部が発災直後から率先して現場に向かう様子を説明しました。この中で、青年部が作業班のリーダーとなった苦悩や地元で災害が発生した場合の課題を報告し、改めて震災の状況を思い出すことができました。既に震災から1,000日が経過しましたが、このように継続して災害への取り組みを検討することの大切さを改めて認識しました。

理事会

鹿野理事長(左から4人目)を囲んで

 引き続き、お待ちかねの懇親会が秋山副会長(岡山)の乾杯の発声で始まり、それぞれのテーブルで名刺交換が始まりました。そして、鹿野理事長より頂いたお酒に舌鼓を打ちながらほろ酔いになっていたところ、中島会長よりサプライズがあるとの報告が! 話を聞くと、何と私が結婚したことが耳に入っていたようで、結婚のお祝いと一言スピーチを求められました。私は5月5日に入籍しましたが、決して隠していたわけではございません。しかしながら、このように暖かく皆様に祝福して頂いたことに対し、全管連青年部に加入して良かったなと改めて感謝しました。懇親会も田村副会長の10分間に渡る熱い締めを頂き、その後は山形市内へ二次会へ移動し、長い一日が終わりました。そして、翌日は筋肉痛でしたが、心地よいものでした。最後に、このような素晴らしい事業を開催するにあたり地元山形市の青年部の皆様に改めて感謝申し上げるとともに、今後とも本会事業にご協力を頂ければと存じます。

(追記)
翌日は有志で蔵王温泉に行かれた方もいたみたいで、まだまだ会員交流は続いていました。

髙田 挙理事(福岡)

高田理事(左)に結婚のお祝い

蔵王温泉でも交流は続きました

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