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2014.02.28
平成25年11月8日(金)栃木県宇都宮市のホテルニューイタヤにおいて、宇都宮市管工事業協同組合青年部会創立20記念式典、祝賀会を行いました。記念式典では宇都宮市上下水道事業管理者津田様をはじめ、栃木県管工事業協同組合黒澤敏男会長(代理大橋保副会長)、親組合の和田均理事長、全管連青年部協議会中島誠照会長などたくさんのご来賓の皆様にご参列頂きました。
式典は津田水道事業管理者より宇都宮市の水道事業は平成28年に創立100周年を迎え、今現在の上水道の98%の普及率を100%に向けて取り組んでいると挨拶を頂きました。そしてこれから、建設から維持管理の時代に移り変わるが、上下水道局は水道本管の耐震化に向け積極的な予算編成を組むと大変力強く、また将来に希望の持てるお話しを頂きました。
我々宇都宮市管工事業協同組合青年部会は平成5年に初代黒澤敏男部会長より発足し、今回、5代目部会長中村勝氏、6代目部会長黒川平氏に青年部会での功績をたたえ、感謝状、記念品を贈呈させて頂きました。
祝賀会では、「美人すぎる書道家」とテレビ、CM、雑誌などのメディア等でご活躍の涼風花さんをお招きし、書道体験コーナーを設けました。代表として和田理事長が体験し、お酒のせいかまたは緊張のせいなのかお顔が紅潮しておりました。教えて頂く文字を理事長が選んだのは「融和」でした。協同組合の仲間がまさにこれからの時代に合った言葉でありました。我々青年部へは潤益(じゃんえき)という言葉を頂きました。お皿の中に水、またご利益が満たされるという意味だそうです。我々の業界が益に満たされ、切磋琢磨しながら仲良くやっていきたいと思います。
今、20周年記念式典を終えて、改めて思ったことは、私達の使命は、先人の築いたこの素晴らしい青年部会を次世代の人達へバトンをつながなければならないと強く感じました。「融和」の示す通り、益々この管工事業協同組合青年部の仲間が打ち解けあい調和していければと思います。最後に、今回お世話になりました皆様、誠にありがとうございました。
佐藤 義晴 総務副部会長(宇都宮)
挨拶を行う佐藤総務副部会長
宇都宮青年部会メンバーと全管連ご来賓様
書道の指導を受ける親組合
和田理事長