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2015.10.05
平成27年8月1日、青森県青森市のホテル青森にて、第19回通常総会・研修会・懇親会が開催されました。
通常総会では、冒頭に中島誠照会長の挨拶があり、その後5議案が上程され、平成26年度の事業報告・収支決算、27年度の事業計画・収支予算等全てが原案どおり議決承認されました。特に今年は役員改選期であり、中島会長に代わり、岡山市管工設備協同組合青年部の秋山雅仁氏が会長に選任され新たなスタートをきりました。
秋山新会長は挨拶の中で「今年度のテーマとして『看脚下(かんきゃっか)』を掲げましたが、その意味は自分の足元を見よ、という意味の漢語からきており、己の立脚するところを見失うな、常に自戒せよという事であります。これは、自分自身をよく見て、未熟である自分に気づき、発見する。我々も会社やその組織内において仕事をする中、ライフラインを守っている認識の元、誇り高い集団であるという姿を発信していきたい。」と抱負を述べました。
総会終了後は研修会が行われ、ソフトボール界でもご活躍をされている齋藤春香氏に「世界一を目指して。」と題して、その組織のベクトルの向け方やそのあり方について講演をして頂きました。
秋山新会長(岡山)
中島会長から秋山新会長へバトンタッチ
通常総会
新しい役員で出発!
元ソフトボール女子日本代表の齋藤春香選手
懇親会では全国からの会員に加え、来賓・賛助会員にも参加いただき300名を超えるご出席をいただきました。秋山新会長からの開会の挨拶の後、来賓の中から大澤規郎全管連会長の代読として、北向幸吉全管連理事・青森県連会長、鹿内博青森市長から祝辞をいただき、粕谷明博全管連専務理事による乾杯の御発声で宴が始まりました。アトラクションでは、翌日から開催されるねぶた祭の囃子の演奏、続いて津軽すこっぷ三味線の演奏があり新役員にも実際に体験をしていただき会場も大いに盛り上がりました。時期開催地のPRでは東京都が紹介され「黄金のパイレン」の引継ぎや、村上竜馬東京都管工事工業協同組合青年部長協議会会長より来年の第20回通常総会への参加への呼びかけが行われました。最後に、中島前会長のこれまで2期4年間の功績を称え卒業セレモニーが行われ、田村茂人副会長による中締めで閉幕しました。
翌8月2日は新体制での理事会が開催され、また夜には約90名の全国の方にねぶた祭を観覧し盛り上がっていただきました。
総会本番までを振り返ると、地元スタッフも初めての事業ということで様々な課題にぶつかっていましたが、多くの皆様からのお力添えをいただくことで、大きな事故もなく無事に総会を終えることができました。また、皆が成功に向けて協力し合ってきたこの1年間の貴重な経験は、組織はもちろん個々に於いてもさらなる成長へ向けての糧となったのではと思います。
最後になりましたが、ご多忙の中参加いただきました来賓の皆様、賛助会員の皆様、全国の会員の皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、通常総会の報告とさせていただきます。
懇親会
鹿内青森市長
黄金のパイレンを掲げる村上東青協会長
ねぶた囃子
今年も献血事業を実施
次年度は東京都で開催