活動事例

2025.09.09

全管連青年部協議会 第29回通常総会報告

令和7年8月1日(土)、愛知県名古屋市のホテルヒルトン名古屋にて全管連青年部協議会第29回通常総会並びに研修会、懇親会が開催されました。

通常総会は吉﨑理事(石川)の司会で開会し、続いて廣田会長(宇都宮)の挨拶があり、その後、鈴木理事(米沢)が議長に就任して、スムーズな議事進行のもとで第1号議案から第5号議案までが全て滞りなく可決されました。

そして今年は役員改選期であり、今まで1期2年会長を務めた廣田勝義氏は、この通常総会で任期満了となり、責務を後進に託しました。
新理事による理事会で新会長に本山泰督(もとやま たいすけ)氏(宮城)が選任され、正副会長部会長も新メンバーとなりました。

総会終了後の記念講演では、正道会館空手最高師範(六段)でK-1競技統括プロデューサー・タレント・俳優として幅広く活動する角田信朗氏に「リーダーシップ」をテーマにご講演いただきました。
仕事を失い、どん底を味わったご自身の体験、その中でも特に人間関係に関する深い学びについて、お話を聴かせていただきました。

懇親会では、新執行部(正副会長部会長)の紹介から始まり、角田信朗氏の歌唱パフォーマンスがあり、名古屋市青年部の宮澤会長の開会挨拶では「総会に向けてこの一年間、本当に色々なことがありましたが、今日と言う日を迎える事ができたことを大変喜ばしく感じております。」と大会への熱い思いが語られました。

そして本山新会長の会長挨拶では、第9代全管連青年部の会長として活動するにあたり、指針や方針を示すスローガン「Go forward 交流と研鑽を行い魅力ある業界へ」について、青年部は、業界の未来を担う責任を持つ組織であり、仲間と共に学び、成長することで管工事業の発展に貢献していくこと、そして青年部の活動が業界を変革し、社会を動かす力となることを願っていると抱負を述べました。

次に来賓としてご臨席いただいた全管連 藤川会長の祝辞、ご列席頂いた来賓の方々の紹介、名古屋市上下水道局 川合次長の祝辞の後、名古屋市組合 穂刈理事長による乾杯で祝宴がスタートしました。
海の幸・山の幸をふんだんに活かした料理の数々に舌鼓を打ちながら、名古屋ならではのグルメを存分に堪能しました。

会場ではブース出展で行われたスタンプラリーの抽選会が行われ、歓声と笑顔があふれ、大いに盛り上がる中で楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

終盤には、次年 度 創 立30周 年の総会開催地である東京都管工事工業協同組合 青年部長協議会の皆様による次回開催地PRが披露され、「名古屋の想いを受け止め、東京でも大きく盛り上げたい」との挨拶もありました。
今ではすっかり定番となった「バトンタッチセレモニー」の象徴である黄金のパイレンが東京都へと手渡され、名古屋の熱い想いとエールが東京へと確かに引き継がれました。
さらに、廣田前会長をはじめ退任役員への花束贈呈が行われ、一つの時代が静かに幕を閉じ、新しい時代が力強く始まりました。そして懇親会の最後は、全管連青年部 木村総括副会長による力強い締めの挨拶で閉会となりました。

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