よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2005.03.27
さあ~ゴミ探しに出発
我々、岡山市管工設備協同組合青年部では「水源地をきれいにするキャンペーン」として、平成16年3月27日土曜日に桜が蕾を出し始めた岡山市水道局三野浄水場付近の川原の清掃活動をいたしました。
参加者は青年部員21名、部員の子供17名、青年部OB3名と少しものたりない人数ではありましたが、参加者全員で精一杯清掃活動に取り組みました。
当日は午前10時に現地に集合し、まずは部長挨拶そして記念撮影を行い、作業に入りました。参加者全員がごみ袋と火ばさみを持ってそれぞれごみを求めて河原に別れていきました。浄水場付近の川原は日頃からきれいにしているのか、思っていたよりごみが少なく我々の力が十分には発揮できませんでしたが、小さなごみ(空き缶や吸殻等)は結構落ちていてみんなで協力して清掃活動を行いました。少し暖かくなってきて、河原で散歩をする人が増えたせいか、小さなごみが多くてごみ袋がなかなか満杯までにはなりませんでした。それでも、約1時間程がんばって清掃しました。
ごみを求めて川原を上流・下流へとかなりの距離を歩いて、日頃の運動不足を解消していた部員もいました。
今回は、水源地をきれいにするということで、活動場所を比較的きれいな浄水場付近に選定しましたが、特にゴミがなさそうな所にも、吸殻などは結構落ちていて、タバコを吸う人のマナーの悪さも感じました。
作業終了後、山盛りのゴミ袋を前に、記念撮影といきたかった所ですが小さいゴミが多くてこじんまりとしたゴミ袋を前にしての撮影となりました。
ゴミを見つけたよ!!
全体の反省点としては、家族とりわけ子供たちの参加を促すために春休みになってからの時期を選びましたが、年度末と言うことで肝心の青年部員の動員がうまくいかない状態でした。
よかった点としましては、川原がきれいになるだけではなく、実際清掃活動をする事によって、普段の生活でゴミのポイ捨てをしないという意識が芽生えたということです。普段の生活の中ではゴミを捨てることはよくないと知りつつもついつい捨てるこも多々あります。しかし、清掃活動をした人はそう言う気持ちもなくなりゴミのポイ捨てをしなくなると思います
そう言う観点からも、もっと多く部員とその家族の参加を呼びかけ、ゴミのポイ捨てをしないという意識を広めていければと思いました。
また、参加人数を増やすという観点から言えば、我々青年部だけでなく、他の団体との共同で清掃活動をするというのも1つのやり方ではないかとも思いました。水源地にこだわることなく、地球をきれいにすると考えれば可能だと思います。少しでも、自然環境問題をまじめに考える輪が広げられればと思います。
今回の清掃作業を企画・運営し、たくさんの反省点が挙がりましたが、次回以降に少しでも反映していって、さらにすばらしい活動が出来るようにしていきたいと思います。
お疲れ様でした
恒例のバーベキュー
青年部名 | 神戸市管工事業協同組合青年部会 |
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事業名 | 住吉川クリーン活動 |
担当者 | 幹事:清水 康弘 |
実施時期 | 平成15年10月18日 |
参加者 |
総勢:21名 |