よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2005.09.23
宇都宮市管工事業協同組合青年部で、今回三度目の「エコ倶楽部探検隊」となりました。 1回目2回目ともに子供たちの夏休みを利用して水源地のダムから浄水場までの流れを見学しました。水源から飲料水になっていく過程を勉強することによって子供たちに水源や河川をきれいにする大切さを知ってもらいました。
今回は第3回目として21世紀の日本という環境の整った世界に暮らす子供たちに、水や下水・電気もない日常の生活と違う場所で、日頃自分たちがいかに恵まれた環境に育っているかを考えてもらうこという主旨で企画しました。
内容は、早朝より実際に水源地を訪ね、限られた水を使い食事等の日常生活を行い、水の大切さを認識しました。また午後からは宇都宮の中心を流れる釜川の水質検査をしながら下流に下り、川が汚れていく様子を肌で観察しました。
残念なことは、宇都宮市在住の諸外国の方を講師として招き、他国の環境を学習し、自分たちの住む日本環境のすばらしさを知ってもらおうと、宇都宮市国際交流教会に呼びかけも行いましたが、国際交流教会と日程調整がとれず講師を招けなかったことです。
来年度は諸外国の講師を招き行いたいと思います。
青年部名 | 宇都宮市管工事業協同組合 青年部 |
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担当者 | 部会長 黒川 平 鈴木 康史 |
実施時期 | 平成16年9月23日(木) |
参加者 | 総勢:34名 |