よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2005.10.17
『水源地をきれいにするキャンペーン』及び『環境問題研究教室エコクラブ探検隊』を実施するにあたっては、昨年同様、団体行動がしやすく、また、安全性も考慮し、大型バス1台を貸し切り、定員枠を30~35名程度に設定して案内したところ、昨年好評だったことや会員の協力もあって、会員、会員の家族を合わせ、合計31名(内、清掃のみ8名含む。)の申込がありました。
今回は第4回目となることから、今までの枠にとらわれず新たな企画との意見があり、子供と親が一緒に楽しみながら、より自然環境に触れることが出来、思い出に残る企画として「水源地をきれいにするキャンペーン・釜房ダム掃除」と「エコクラブ探検隊・七つ森陶芸体験教室」を実施することになりました。しかし、「釜房ダム掃除」は今年最大の台風21号が到来したため、ダム管理事務所の方々と相談した結果、中止を決断し、一行は七ツ森陶芸体験館にて、皆が初体験と思われる陶芸にチャレンジしました。
先生が実際に土をこねながら一通りの工程を説明してくれましたが、いざ、自分で“ろくろ”を回して形を作ろうとしてもそう簡単にはいかないものでした。大人も子供も皆、無言で粘土を相手に皿やコップ、灰皿などの作品を試行錯誤しながら完成させました。中にはこれは・・・?と思わせる芸術品も見受けられ、子供と親が一緒に楽しんでいたようです。
その後は昼食場所である「七つ森ふれあいの里」のロッジへ移動しました。雨もさらに強くなり、寒さが一段と厳しくなりましたが、秋らしく芋煮と焼き肉を頬張り、みんなで温かく、そして楽しく食事をいただきました。
今回は、残念ながら悪天候のため継続事業であった「水源地をきれいにするキャンペーン」は実施出来なかったものの、バスの中では、子供たちから「楽しかったー、早く陶芸が焼き上がらないかなあー!」等との声が聞こえてきて、とても楽しく、思い出に残る体験が出来たものと実感しております。
青年部名 | 宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会 |
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担当者 | 会長 佐竹 毅彦 実行委員長 高田 浩之 |
実施時期 | 平成16年10月9日(土) |
参加者 |
総勢:23名 |