よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2008.10.05
去る、平成20年10月5日(日)午前10時より、福島市のほぼ中心部を流れる荒川河川敷にある「荒川桜づつみ河川公園」の清掃活動を行いました。当日は、秋晴(快晴)とまではいかないものの暖かい日差しがやわらかく包む絶好の作業日和となりました。
今年は、社団法人福島県空調衛生工事業協会県北支部が当青年部の本活動に賛同し、合同で開催したいとの要望により、期せずして大掛かりな活動となりました。このため、急遽、清掃用具(軍手、ゴミ袋)等も大幅に予定を変更し買増しするなどうれしい誤算となりました。
当福島市はこのころ、ご存知「芋煮会」のトップシーズンのため清掃活動後に実施予定の「芋煮会」の場所取りは壮絶なものとなります。今年は、まだ薄暗い午前6時、(実は、彼は前日の夕方にひそかにキャンプ用(4人用)のテントを張り、中にシラフを敷くという念の入れ様)、2番手は7時、3番手は8時とローテンションを組み、その任に当たってくれました。
清掃活動は、総勢97名という大部隊による一斉清掃のため、およそ一時間の作業により荒川河川敷の公園、土手、河原(?)のゴミというゴミをすべて拾ったのではないだろうかと自負さえしております。
清掃作業終了後、芋煮料理担当班を除く参加者による記念撮影を行いました。(全員写っているか心配です。)そろそろ腹の虫も鳴きだすころ、芋煮の鍋と特製の豚カルビ(こだわりの)を焼くにおいがあたり一面にたちこめ、芋煮会の開始となります。
このころは、河川敷一帯が芋煮会を楽しもうとする人達で埋め尽くされ、あっちでもこっちでも思い思いの料理(ちなみに福島の芋煮鍋は醤油味で肉は豚バラ肉を入れます。)を楽しんでいました。参加者(約80名)も、思う存分、飲んで食べ、およそ2時間、親睦を深めあいました。
最後に青年部長からの御礼の挨拶のあと、来年の再開を誓い散会いたしました。
文責:菅野 克栄
青年部名 | 福島地区管工事協同組合青年部 |
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事業名 | 「水源地をきれいにするキャンペーン」 |
担当者 | 菅野 克栄 |
実施時期 | 2008年10月5日 |
参加者 | 総勢:97名 |