よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2011.09.10
富山県管工事業協同組合連合会青年部(パイレン会)の継続事業として、今年度も県連青年部設立10周年記念植樹の維持管理事業を行いました。平成23年9月10日(土)富山市山田の牛岳山麓KOROりんの森にて、多数の参加者で行いました。
自然と共生した持続可能な社会構築が求められる現代において、記念植樹の維持管理からそれに触れ、感じることで、自然・生命の根源にある『水源地=森づくり』を通した循環型社会の重要性を再認識し、会員家族を含めた交流の場としての活動を継続しています。
集合写真
今年の冬は、積雪が多かったせいか、記念樹が少し傾いていました。そこで記念樹に添え木を施し、積雪にも耐えられるように補強しました。 当日の天候は曇り空でしたが、草刈作業の他、杭打ち、添え木を縄で縛る作業など例年以上にハードな内容でしたが、全員がほど良く汗をかきながら楽しそうに作業をしているように感じました。
真剣に取り組む子供たちの姿から、自然の大切さを感じとっているように見えました。
草刈のあとは、富山市山田交流促進センターにて、家族交流バーベキューやビンゴゲーム大会を行いました。会員及び家族間の交流も深まり、短い時間でしたが、いろいろな情報交換もできて、楽しい時間を過ごしました。
今回の事業を通じ、自然の大切さを改めて認識し、また自然と共生するためには、お互いが協力して行かなければならないということを強く感じました。
この記念植樹の維持管理を継続することによって、木々と共に我々も成長していきたいと思います。
この事業を通じて、環境保全の輪・会員交流の輪が、木々の成長のように、年々大きく・長くなっていくことを期待しております。
記念植樹まわりの草刈風景
草刈作業完了風景
青年部名 | 富山県管工事業協同組合連合会青年部(パイレン会) |
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事業名 | パイレン会設立10周年記念植樹 第5回 維持・整備活動 |
担当者 | 研修委員長 戸澤 秀行 |
実施時期 | 平成23年9月10日(土) |
参加者 | 総勢 44名 (会員20名、会員家族24名) |