よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2012.11.17
去る平成24年11月17日、高松市内にある調整池(奥の池)にて高松市上下水道局の職員、OB、そして我が青年部会から12名が参加し清掃を行いました。普段はバス釣りの穴場として知られる処ですが、まさか調整池だったとは・・・。生憎の雨模様の天気ではあったのですが、池の底を総勢100名によるローラー作戦を行いました。何故 調整池なのに池の底を掃除出来るかと言いますと、この池 現在取水設備の改修工事中でして、平成25年度から運用開始予定の池です。完成すれば池自体に約5,000m³を貯水でき、かつ池周辺にある浅井戸・深井戸を併せると10,000m³の水源として活用される見込みの調整池です。水不足で名を轟かせている高松市としては重要なため池の一つのため、竣工前のこの時期に清掃となりました。
赤いジャンパーが青年部
説明を聞きます
堰堤から見た限りではそれ程 目に付くようなゴミは見当たらなかったのですが、清掃をしてみると自転車やバイクのフレーム、果ては住宅を解体した際に出るような物までが出てくる始末。結局 2tダンプに3車のゴミを搬出しました。
今後も上下水道局と協力して水源地の清掃を続けていければと思います。
これだけのゴミが集まりました
タイヤもありました
青年部名 | 高松市上下水道工事業協同組合青年部会 |
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事業名 | 奥の池ボランティア清掃 |
担当者 | 三島 季夫 |
実施時期 | 平成24年11月17日 |
参加者 | 総勢100名 内青年部 12名 |