よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2013.08.25
青年部恒例のイベント『水源地をきれいにするキャンペーン』を8月25日(土)に開催致しました。昨年は悪天候の為、中止となりましたので、2年ぶり、そして東日本大震災後、初の開催となりました。前回までは、子供たちも一緒に参加し『エコクラブ探検隊』との共催で開催していましたが、今回は「より釜房ダムの周辺をきれいにする」という目的のもと、単独開催となりました。例年よりゴミ拾いの時間を延長し、また清掃範囲も拡大して行いました。
連日、真夏日という猛暑の中、やはり当日も、曇り空ではあるものの最高気温31℃という暑さの中、総勢26名が参加しました。開会式では、はじめに渡辺会長より挨拶があり、その後、釜房ダム管理所の小林倫明専門員より挨拶を頂戴致しました。また、管理所のご好意により、清掃活動記念のエコバックを参加者全員分頂きました。私からゴミの分別の仕方等の説明後、川崎町役場から頂いたボランティア用ゴミ袋、火バサミ、そして、この時期には必須の飲料水をそれぞれ受け取り、班分けされた所定のエリアに向かいました。
渡辺会長ご挨拶
小林倫明専門員
例年は、清掃活動のエリアまで車で移動していたのですが、今年はECOの為、また、その道中のゴミ拾いをする為、徒歩にて移動しました。実際、目的地に着くまでに結構な量のゴミを拾い集めました。私は、今回初めて清掃活動の範囲とした国道286号線沿いの駐車場・トイレ周辺を担当しました。パッと見ただけでは「そんなにゴミは落ちていないな」という印象を受けましたが、草むらの影などをよく見てみると、残念ながらかなりのゴミが落ちていました。タバコの吸殻、空き缶等が多い中、エアコンの部材のようなもので「産業廃棄物ではないか!?」と思われるものまでありました。私たち建設業に携わる人間にとって、あってはならないことだと改めて感じました。とは言っても、ゴミを捨てる人たちは、ごく一部で、多くの人たちは、きちんと処理されていると思います。それを裏付けるかのように、拾い集めたゴミは年々減ってきているようです。
約半日をかけて清掃活動を行い、管理所前で、おのおの集めてきたゴミを更に分別した後、収集場所へ運んで終了しました。
会員の皆さんの額から玉のような汗が吹き出ているのが印象的でした。作業前に「ヘル○ア」を飲んでいた方など、いいダイエットになったのではないでしょうか?
最後に、今回参加して頂いた会員の方々、ご協力頂いた皆様方、誠にありがとうございました。また、お忙しい中、準備をして頂いた実行委員の皆様、大変お疲れさまでした。来年もまた頑張りましょう!
ゴミ拾い
来年も開催するぞ!
青年部名 | 宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会 |
---|---|
事業名 | 水源地をきれいにするキャンペーン |
担当者 | 神田 和隆 (有限会社明和設備工業) |
実施時期 | 平成24年8月25日(土) |
参加者 |
参加者 総勢26名 |