エコ倶楽部

2014.09.27

宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会

水源地をきれいにするキャンペーン(エコクラブ探検隊)

 宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会(宮管青年部)は、「水源地をきれいにするキャンペーン」として9月27日(土)に柴田郡川崎町小野大平山10-6東北地方整備局釜房ダム周辺の清掃活動を行いました。

 当日は、天候に恵まれ、爽やかな秋晴れの中、宮管青年部・郷古会長の開催挨拶後、ダム管理事務所職員の方からもご挨拶いただき、ごみ分別についての説明後、4班にわかれてダム周辺の駐車場、道路脇等のゴミ拾いを行いました。青年部員は、周りに目立つように蛍光色のポロシャツを着て、参加家族の安全に留意し、通行するドライバーの方々へのポイ捨て注意喚起に少しでも役立てればと、活動しました。

 毎年、多くのお子さん達に参加いただいております。湖にお天道様が映り輝いている様子を見て、「わぁキレイ!!」という声が聞こえたり、一生懸命競うようにごみを探して拾う様子は大変微笑ましい光景でした。

 活動を通して私達には恵まれた水源地があるということ、その水源地を大事にしてきれいな環境を守ることの大切さを感じてもらえたものと思います。

 約1時間の清掃活動後、川崎町のルールにのっとり、燃えるごみ・燃えないごみ・無色透明な瓶・茶色の瓶・その他の瓶・乾電池の6種類に皆でごみの分別を行い、軽トラック一杯ほどのゴミが集まりました。

 清掃活動終了後、「エコクラブ探検隊」の一環として東北セキスイハイムの工場見学を行いました。工場では、東日本最大スケールの地震体感ルーム「グラット」により震度6強を体験したのをはじめ、東北の気候、環境にあった家づくりを様々な展示や体験コーナーを通して学ぶことができました。工場の取り組みとして、工場内で出た残資材を再利用することによりごみを軽減しているとのことでした。お子さんたちも真剣に説明を受け、楽しく有意義な見学会になったように見受けられました。

 今回も宮管青年部会員並びに関係者のご協力のもと、無事に活動を終えることができ、水源地等の環境を考える意識を高めながら親睦を深めるとても良い機会となりました。今後も継続事業として開催していきたいと考えております。

水源地清掃開会式

宮管青年部・郷古会長あいさつ

水源地清掃活動状況01

水源地清掃活動状況02

水源地清掃活動後の集合写真

実施概要
青年部名 宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会(宮管青年部)
事業名 水源地をきれいにするキャンペーン(エコクラブ探検隊)
担当者 宮管青年部会長 郷古 孝雄
実施時期 平成26年9月27日(土)
参加者

総勢 59名
(内訳):大人36名、子供23名

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