よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2015.08.30
毎年恒例となりました青年部会主催「水源地見に行き隊」を木祖村にて開催しました。「水源地見に行き隊」は名古屋の水道の源流である木祖村をおとずれ、様々な活動を行うことにより参加者にいつも普通に飲んでいる水道の大切さを知っていただく、何年も継続している企画です。
今回は、名古屋の水道用水として利用されている味噌川ダムの見学に行きました。
最初にダムの内部にあるバルブ室の見学です。ダムの下部にあるバルブ室へは長い地下道を通って行きました。
そこには見たこともない巨大なバルブがあり、それを開閉することにより水が流れ発電を行うことができます。通常では立ち入ることができない施設を見学でき、とてもよい体験になりました。
みんなでゴミ拾いや雑草刈りを行っています。
子供たちも参加して少しずつ集まってきました。
バスで味噌川ダム防災資料館に移動し、ダムの目的や構造などの説明をしていただきました。資料館には木祖村のご当地キャラクターの「源気(げんき)くん」が遊びに来てくれていて、子供たちは握手をしたり写真を撮ったりととても喜んでいました。その後は、こだまの森でバーベキューをして、おなか一杯になるまでおいしいお肉を堪能しました。
今回は、天候が悪く雨の中でのバーベキューになってしましましたが、木祖村の方々のご協力により、とても有意義な「水源地見に行き隊」を行うことができました。とても好評な企画なので来年も引き続き実施を考えております。
味噌川ダム内部のポンプ室での様子
にっこり笑ってハイチーズ!
青年部名 | 名古屋市指定水道工事店協同組合青年部会 |
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事業名 | 水源地見に行き隊 |
担当者 | 山口 雄一郎(名水協事務局 青年部会担当) |
実施時期 | 平成27年8月30日(土) |
参加者 | 参加者 総勢55名 |