よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2015.10.04
富山県管工事業協同組合連合会青年部(パイレン会)の継続事業として、今年度もパイレン会設立10周年記念植樹及び全国大会富山大会記念植樹の周辺草刈り・維持管理活動を、平成27年10月4日(日)に、富山市山田地内の山田ふれあい森林公園KOROりんの森にて、会員及び会員家族総勢35名の参加者で行いました。
「現地集合時の様子」
不破部長の挨拶から始まります。
皆さんやる気に満ち溢れています。
自然と共生した持続可能な社会構築が求められる現代において、記念植樹の維持管理からそれに触れ、感じることで、自然・生命の根源にある『水源地=森づくり』を通した循環型社会の重要性を再認識し、会員家族を含めた交流の場としての活動を継続しています。
当日の天候は曇り空で少し肌寒い気候でしたが、草が鬱蒼と生い茂る斜面を登り、活動場所に着いた頃には体もポカポカと温まっていました。その後、皆で協力して除草作業を行いました。また、記念樹がすくすくと成長してくれる事を願いながら追肥を施すなどして、精いっぱい維持管理に努めました。刈り取った大量の草は一つの山にして集められ、作業終了時にはその周りに集まる会員と、会員家族たちの達成感あふれる笑顔がとても印象的でした。諸作業を通して、普段から仕事や家庭において忙しい日々を送る私達が、ふと立止まり自然と向き合い触れ合う事の大切さを実感しました。
今回活動した「森」は、空気、大地、そして『水』を豊かにしてくれ、そのおかげで私達が幸せでいられる事を認識しました。そして、それらは無限に存在する物ではないと自覚し、無くさない努力が必要な事だと思った時、私達がよく口にする「持ちつ持たれつ」がここにもあるのだと気づきました。
「草刈り作業中の様子」
協力しながらがんばっています。
大自然での作業は気持ちが良いですね。
「記念樹管理の様子」
大きく育ってくれよ!
愛情こめて手入れしています。
維持管理活動の後は、麓の山田交流促進センターへ移動して、家族交流を目的としたバーベキューを開催しました。共に協力し合った仲間達と美味しい食材で腹を満たし、アトラクションの抽選会では、お子さんも喜んでいました。会員の奥様方のご協力もいただき、大変充実した家族交流会となりました。
「作業終了時の集合写真」
皆さんがんばった証の笑顔です。
みなさんお疲れさまでした!
青年部名 | 富山県管工事業協同組合連合会青年部(パイレン会) |
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事業名 | 記念植樹草刈り、家族交流バーベキュー(第8回) |
担当者 | 研修委員長 安居 利浩 |
実施時期 | 平成27年10月4日(日) |
参加者 | 総勢 35名 (会員24名、会員家族11名) |