よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2015.11.07
前日の雨が心配されながらも、明朝には雨があがり無事開催の運びとなりました。
今回は第11回目となる福山市熊野町の「熊野水源池クリーン作戦ⅩⅠ」。雨上がりということもあり、少し肌寒さを感じながらも、みずみずしい空気と、水源池周辺の緑の匂いを感じながらの、朝9時スタートとなりました。
今回は、青年部・組合員の各社所属職員・事務局の計25名および福山市上下水道局職員6名、総勢31名での参加です。ボート1隻(上下水道局)・火ばさみ35本・ゴミ袋80枚およびゴミ回収運搬用2tダンプ1台(上下水道局)・軽トラック2台にて実施。結果といたしましては、約2時間の作業内容につき、2tダンプ半台分のゴミの回収となりました。主に、空き缶・ペットボトルを中心とした投げ捨てゴミが多く、最終的に分別をいたしまして、福山市上下水道局のご配慮にて、クリーンセンターでの処分を行っていただいております。
水源池をすすむ1隻の局ボート
棗田青年部長挨拶
進む収集部隊
最近の自転車ブームもあいまって、熊野水源池・常国寺周辺は、サイクリングや散策客が増えたと聞いておりました。しかしながら、毎年継続しているということや、昨今のECOブーム・ゴミやポイ捨て対する意識向上もあるのか、ゴミの量はだいぶ減っているような状況でございました。地域・関係者の皆様の日ごろのメンテナンスもあるかと思います。
今回、当職自身も参加させていただきまして、普段当たり前に使っている「水」というものが長い経過を経て、私たちの目の前にいただけていること。
当たり前を当たり前にしないことで、我々が生きているのではなく、生かされているという感謝の心をもって、さらにその意識から新たな行動が生まれていく好循環というものを作り出せると感じました。
これからも活動のみならず、日頃の心から大事に育んで参りたい所存です。
見逃さない収集部隊
水道局職員 ボートでの収集作業
全員集合写真
青年部名 | 福山管工事協同組合青年部 |
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事業名 | 熊野水源池クリーン作戦(ⅩⅠ) |
担当者 | 北 幸一郎 |
実施時期 | 平成27年11月7日(土) |
参加者 | 総勢:31名 |