エコ倶楽部

日本一きれいなまちづくり「水道水源クリーンアップ大作戦」

　平成28年6月4日（土）午前7時30分から、大分市水道局古国府浄水場の取水口付近の河川敷ならびに堤防等の清掃美化活動を行いました。ここは大分市水道局古国府浄水場の取水口の上流側となります。大分市水道局を中心とする市職員・大分川漁業協同組合・大分市管工事協同組合及び青年部会、ならびにこの活動の目的に賛同するボランティアなど総勢310名で清掃美化活動を行いました。

　この活動は、平成25年度から大分市水道局主催で実施されています。大分市では「ポイ捨てのない」「清掃がいきとどいた」「花一杯」の日本一きれいなまちをつくることを目指しています。その一環として、「水道週間」に先立ち日本一きれいなまちづくり「水道水源クリーンアップ大作戦」と称して、実施されています。我々、青年部会もこの活動の趣旨に賛同し、毎年、積極的に活動に参加しています。

　当日は、大分川河川敷にて、開会式が行われ、はじめに水道事業管理者の挨拶のあと、水道労働組合委員長、大分市管工事協同組合理事長と挨拶が行われました。その後、天候に恵まれた早朝の清々しい空気の中、総勢310名の参加者は、府内大橋を中心に、それぞれ思い思いの方角に散り、河川敷および堤防等を1時間ほどの清掃美化活動を実施した結果、空き缶やペットボトル、ビニール袋、紙くずなど、あわせて70リットルのゴミ袋で20袋ほどのゴミを回収することができました。

　このような清掃美化活動を実施することにより、安心・安全な水道水を届けるために水源の水質保全の大切さを知る機会となり、会員一同の意識の向上に繋がりました。今後も青年部会の活動の一つである社会奉仕活動の一環として、市民生活の向上の助けとなるよう積極的に活動していきたいと思います。