よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2016.10.22
宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会(宮管青年部)は、「水源地をきれいにするキャン ペーン」として10月22日(土)に大人27名、子供13名、総勢40名で東北地方整備局釜房ダム周辺の清掃活動を行いました。
昨年は8月に開催していたので、熱中症の心配や対策をしなければなりませんでしたが、今年は10月に開催という事で、秋晴れと清掃するには最適な気候に恵まれた開催日となりました。
宮管青年部・郷古会長の挨拶、釜房ダム管理事務所の担当者の挨拶に続き、服部副実行委員長からの清掃時の注意事項やごみ分別についての説明を行った後、4グループに分かれそれぞれの担当区域へ出発しました。参加者は通行する車両に注意し、歩道やダム周辺の公園等を約1時間にわたり清掃活動を行いました。集合場所でゴミを分別し集めるとゴミ袋7袋分と例年に比べると比較的多いように感じました。この活動でPRし続けることが、ゴミをポイ捨てする人に対しての啓蒙活動となり、ゴミ袋の数を年々減らすことに繋がることになればと思います。
清掃活動終了後、子供たちと釜房ダム資料館で普段口にしている水道水がどのような過程を経て蛇口から出ているのかを見学し、水源地をきれいな環境に守ることの大切さを勉強してもらえたものと思います。
清掃活動終了後、場所を釜房ダムから宇宙を身近に感じられると評判の仙台市天文台に移し、プラネタリウムの見学を行いました。月についての解説を聞いたり、冬の星座の主役オリオン座について勉強したりと、子供たちは興味津々に見学しておりました。
最後に参加者全員で集合写真を撮り現地解散で帰路に就き「水源地をきれいにするキャンペーン」を終了することができました。
今回も宮管青年部会員並びに関係者のご協力のもと無事に活動を終えることができ、水源地等の環境に対する意識を高め、青年部員同士や家族間の親睦を深めるとても良い機会となりました。
今後も継続事業として開催していきたいと考えております。
水源地清掃開会式
宮管青年部・郷古会長 あいさつ
水源地清掃活動状況
水源地清掃活動後集合写真
青年部名 | 宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会(宮管青年部) |
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事業名 | 水源地をきれいにするキャンペーン |
担当者 | 宮管青年部会長 郷古孝雄 |
実施時期 | 平成28年10月22日(土) |
参加者 | 総勢 40名 |