よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2016.11.05
平成28年11月5日(土)9時より、福山市熊野町の熊野水源地において水源地クリ―ンキャンペーン『熊野水源地クリーン作戦Ⅻ』を実施しました。
実施当日は早朝こそ気温が低かったものの、天候にも恵まれ、とても清々しい気持ちで作業をすることができました。管工事組合青年部・組合員・各社所属社員・事務局27人、福山市上下水道局7名の総勢34名の方々に参加頂き、事故や怪我等無く作業を完了することができました。ご協力頂いた全ての皆様に心より感謝申し上げます。今回準備したのは、ボート1隻(上下水道局)・火バサミ35本・ゴミ袋70袋及び、ゴミ回収・運搬用2tダンプ(上下水道局)、軽トラック1台。ボートからの清掃班3名と、陸上からの清掃班31名に分かれ、2時間程度の作業を実施しました。回収したゴミの量は2tトラック1台分となり、作業終了後にゴミを分別し、福山市上下水道局の配慮にて福山クリーンセンターで処分させて頂きました。
朝の集合風景
種本青年部長挨拶
ゴミ収集風景
本水源地でのクリーン活動は12回目と継続して実施していることや、近隣住民の方々の日々の清掃もあって水源地周辺のゴミは非常に少なく感じました。ただし、今回の清掃時は水源地が減水していたこともあり、水源地の湖底のゴミも回収することができました。湖底には水源地周辺に比べ非常に多くのゴミがあり、その多くは十年以上前に捨てられたであろうゴミでした。長年参加されている方から、「このクリーン活動を開始した頃は、水源地周辺にはこの湖底と同様に多くのゴミが散乱していた」という話を伺い、長年行ってきたクリーン作戦の成果を感じました。
今回、当職自身も初めて参加させて頂き、自分たちがいつも当たり前に使用している水の水源の状況を知ることができました。水源地のゴミの量は少なくなっては来ましたが、これからもこのクリーン活動を継続し、多くの方に水のありがたさ・大切さを伝えていきたいと思います。
上下水道局 ボートでの収集作業
収集の成果 2tトラックが一杯に
全員集合写真
青年部名 | 福山管工事協同組合青年部 |
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事業名 | 熊野水源池クリーン作戦(ⅩⅠⅠ) |
担当者 | 中根 範之 |
実施時期 | 平成28年11月5日(土) |
参加者 | 総勢:34名 |