よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2017.12.02
ボランティア清掃に参加してきました。三郎池は貯水量176.0万m3、満水面積38.8haを誇る多目的水源池で、1週4㎞の「健康ウォーキングコース」があり、地域住民の憩いの場となっています。
当日は地元土地改良区の水土里ネット三郎池をはじめ、三渓小学校の児童と父兄、高松市上下水道局職員、我々水道組合青年部会員で総勢およそ200名での清掃となりました。
平成25年の清掃と同じく3ルートに分かれ、所属団体ごとの班編成で清掃作業が開始しました。普段は溜池なのでいくら池干ししているとはいえ、ぬかるみに嵌れば足を取られます。事故のないように慎重に作業をしていましたが『もう少しで届くゴミがある』と思うと、やっぱりぬかるみに嵌ってしまいます。私もぬかるみで2回ほど長靴が脱げました。
2時間の予定でしたが、各自の支給されたゴミ袋では1時間もせずに一杯になり、追加の袋を取ってきていました。今回は前回と違って、原付バイクやソファーといった大物は見当たらず、空き缶、ビン、ペットボトル等の『ポイ捨て』されたものが多かったように思います。
普段、蛇口を捻れば出る水も、水源地の清掃をはじめ、多くの方によって『安心できる、きれいな水』ができると思います。
香川県は、毎年のように水不足に悩まされていますが、こういった水源地清掃に携わることによって、水の大切さを考え直せる貴重な時間となりました。
200名ほど集まっています。
三郎池の一部です。
作業風景。
拾ったごみの氷山の一角です。
青年部名 | 高松市上下水道工事業協同組合青年部会 |
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事業名 | 社会奉仕事業 |
担当者 | 奈良悠一朗 |
実施時期 | 平成29年12月2日(土) |
参加者 | 事業参加者 総勢 200名 |