よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2018.10.27
横浜市管工事協同組合青年部が横浜市水道局・道志水源林ボランティアの会に賛同し、青年部の発足時から毎年この活動を行っています。
事業内容としては、横浜市が所有している水源林について計画的に維持管理を行ってきましたが道志村の約6割を占める民有林の中には、高齢化、人口の減少による人手不足などで管理が行き届かない森が増え、水源かん養機能(水を貯え、浄化し、洪水を緩和する機能)の低下が進んでいるため、水源かん養機能の高い森に再生をさせるために道志水源林ボランティア活動の実施をしています。
間伐作業は森林の混み合った木々を間引き、太陽の光を取り入れて林内を明るくし、幹を太らせ、下草を生やすために行い、作業は傾斜地で行うのでとても大変な作業力であり危険もある作業ですがボランティアの方々と安全確認を行いながら作業を行います。
私たちの暮らす横浜の水を守るためにみんなで協力させていただき豊かな森林と良質な水が横浜に送り続けられるように道志水源林ボランティア活動に協力していきたいと思います。
班分けして間伐作業場まで向かう様子
木の根付近で受け口と追い口を作る作業
合図とともにロープを引いて木の倒す様子
作業が終わって横浜市水道局からのご挨拶
青年部名 | 横浜市管工事協同組合青年部 |
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事業名 | 道志水源林ボランティア活動事業 |
担当者 | 鈴木 嘉幸 |
実施時期 | 平成30年10月27日 |
参加者 | 参加者 総勢 64名 |