よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2018.12.01
今回の河川敷清掃活動より、取水口上流を清掃することとしました。
高知市には、鏡川第1取水所 第2取水所 仁淀川取水 と 河川からの水源は、3カ所あり、清掃活動が可能な場所を検討した結果、今回は、鏡川第1取水所に決定した。決定した理由として、参加者の交通の便を考慮したことが大きく、今後も、鏡川第1取水または、第2取水で行うことが好ましいと考えています。
前回までの河川敷清掃活動では、高知市水源の鏡川、仁淀川、を毎年交互で、行っていましたが、せっかくの水源地クリーンキャンペーンですので、水源地上流をめざして、参加者でウォーキングを兼ねて、行うことに致しました。しかし、取水口近辺上流は、取水の目的の場所ということもあり、ゴミがほとんどなく、ゴミの量としては、少ないですが、取水所を初めて見る、賛助会員の方もおり、高知市の水のきれいさを改めて感じたこととなりました。当日は、天候にも恵まれ、師走に入ったにも関わらず、上着を脱いで写真に入っていただいている方がいるほど、暖かい日となりました。
今回のもう一つの新しい取り組みとして、参加者全員へ、お礼状を作成し、次回の参加を促すとともに、ボランティア活動として、報告できるような書類として発行致しました。これは、上下水道局の職員の方も喜んで頂き、組合の存在としてもアピールできたと感じています。また、飲み物の配布は毎回行っていますが、時期も師走へ入ったこともあり、各社、カレンダーを持ち寄り、そして、賛助会員の資材販売店からは、ノベルティーを提供頂き、参加者へ配布することで、各企業のアピールに貢献できたのではないかと考えています。
高知市上下水道局の掲げる、『水循環』上下水道局となってから、生活に係るすべての水を意識し、飲む水がきれいになることは、排水された河川の清浄度が重要で、この水循環へ、水道に係る組合として、微力ながら支えて行けたらと感じました。
以上活動報告となります。
清掃終了後全体写真
各社カレンダー、ノベルティー飲み物、飲み物を配布
鏡川第1取水所 取水口付近
取水対岸の風景
青年部名 | 高知市管工事設備業協同組合 若葉会 |
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事業名 | 高知市管工事設備業協同組合 河川敷清掃活動 |
担当者 | 安宅 弘明 |
実施時期 | 平成30年 12月 1日 |
参加者 | 参加者 総勢 26名 |