よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2019.11.02
神奈川県管工事業協同組合青年部では、2011年の東日本大震災より毎年各地でボランティア活動を行ってきました。
本年度は箱根町強羅にある滝沢水源地での清掃を実施する予定でした。
しかし、台風19号の影響で相模原市津久井支部管内で甚大な被害が報告されたため急遽、津久井の青根地区でのボランティアを追加いたしました。
まず先に、被害が多い津久井でのボランティアを11月2日に青年部員23名にて、崖崩れにより建物内部まで流出してしまった土砂を一輪車や土嚢袋を使用しながら搬出いたしました。
建物裏側のとても狭い場所での活動でしたが、参加者全員の協力で無事に搬出作業を終えることができました。
そして11月9日には箱根水道パートナーズ様にお世話になり、箱根町強羅にある滝沢水源地でポンプ場へと続く急な坂道の通路の清掃活動を行いました。
当日は24名に参加いただき、倒木や草に覆われた階段の片付けをしました。
清掃後は芦ノ湖近くのホテルにて懇親会を開催し仕事や、工具などの意見交換ができました。
今後もこのボランティア活動通じてより親睦を深め、協力し合いながら運営していくことを目指していきたいと思います。
土砂の搬出作業(津久井)
土砂など積込み作業(津久井)
集合写真(津久井)
入口沿道の清掃作業(箱根)
倒木の撤去作業(箱根)
集合写真(箱根)
青年部名 | 神奈川県管工事業協同組合 青年部 |
---|---|
事業名 | 台風19号による緊急災害ボランティア |
実施時期 | 令和元年11月2日、9日 |
参加者 | 参加者 総勢 11/2 23名、11/9 23名、両日合計47名 |