よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2020.02.01
冷たく肌をさすような北風が吹くなか、2020年2月1日土曜日朝一に会員企業駐車場に青年部会員が集合し、目的は、「普段、まわりの皆さんに迷惑をかけている青年部の会員が、たまには人々のお役にたとうではないか」ということで、今年度も始まったボランティア活動であります。1998年から始まった水源地清掃からボランティア活動に至るこれまで22回目をむかえるこの事業ですが、年々会員数が減っていくなか昨年よりも多い19名の方が参加しました。
今年のボランティア活動内容は、仙台市が指定した2ヶ所の保育所への水廻りのメンテナンスです。
実行委員会副委員長をリーダーに仙台市折立保育所、実行委員会班長をリーダーに仙台市吉成保育所へ出動致しました。保育所では、水栓のパッキン交換、排水トラップの清掃、漏水修繕、また、外部の汚水桝の清掃等を行いました。立場上、普段現場に出て作業することが無い青年部会員もいますが、全員が額に汗して作業していました。
ボランティア活動終了後、保育所の所長先生はじめスタッフの皆さんから感謝の言葉をいただき、毎年続けていてよかったと改めて感じました。そして、何よりも子供たちの笑顔にふれあえることが私達にとっての活力となりました。
また、今年は「建設新聞」「日刊建設新聞」の2社が取材にきて、後日新聞に掲載していただきました。
引き続き次年度も開催したいと思います。
集合写真
手洗い器パッキン交換
大泉会長 自らトラップ清掃
桝清掃
清掃後
目皿清掃
桝洗浄
配管補修
青年部名 | 宮城県管工業協同組合 青年部連絡協議会 |
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事業名 | 令和元年度 ボランティア事業 |
実施時期 | 令和2年2月1日 土曜日 |
参加者 | 参加者 総勢 19名 |