よりよい社会、環境、業界の未来を願ってさまざまな活動を続けています
2021.11.07
香川県が「人と自然が共生する持続可能な豊かな海」を目指して、県民みんなで山・川・里(まち)・海を一体的に捉えて保全・活用していく里海づくり事業を実施しており、香川県中小企業団体中央会青年部に加盟している組合青年部と共に清掃活動を行いました。
5人ほどのグループに分かれて海岸に落ちてある漂流物を拾いながらごみの種類と数を記録しながら集めて行きました。集め終わった後にグループごとに発表を行ったのですが、1番多く集まったのがカキ養殖で使われるまめ管といわれる長さ1.5㎝ほどのプラスチックの筒が断トツで多く拾われました。
瀬戸内海ではカキの養殖が盛んな為、多く流されてくるという理由でしたが普段海岸を歩いていても目立たないほど大きさのまめ管がこれほど多く落ちているなんてこの活動に参加しなければわからない発見でした。
このように世界中で海ごみの問題があるなかで「すでに存在する海ごみを回収すること」「海ごみを出さないようにすること」という身近なことから始めていく事が大事と教えていただきました。
海岸のごみを拾いながら記録している様子です。
記録用紙。まめ菅が一番多いです
グループごとの発表の様子です。
集めたごみと海ごみについての説明をしてもらっている様子です。
青年部名 | 高松市上下水道工事業協同組合青年部会 |
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事業名 | 令和3年度水源地ボランティア清掃 |
実施時期 | 令和3年11月7日 |
参加者 | 参加者 総勢 17名 (内訳) 組合員 8名 家族、従業員 9名 |