エコ倶楽部

2025.10.11

熊本市管工事協同組合 青年部

 

白川中流域における地下水涵養事業(田植え、稲刈り)

熊本市では、市民の水道水を100%地下水で賄っており、「日本一の地下水都市」と言われています。

阿蘇火山の火砕流が水を通しやすい熊本の大地を形成し、加藤清正公が白川中流域に水田を開いたことにより、水田から大量の水が地下に供給され熊本市では豊富な地下水が確保できています。しかし近年では、宅地化や農家の後継ぎ問題などにより水田の作付面積は年々減少し続けているのが現状です。

それが地下水減少の大きな要因にもなっていることから、熊本市管工事協同組合青年部では、2012年から地下水涵養事業として、白川中流域の水田をお借りし田植え、稲刈りを毎年実施しています。令和7年度は児童施設の皆様をご招待し、一緒に田植え、稲刈りを行いました。698m2に作付けし、280kgのお米の収穫、そして4257m3の地下水涵養をすることができました。収穫したお米は参加者に分配し、おいしくいただきました。未来の水を守るという当初の目標はもちろん、毎日お米を食べるという、そんなあたりまえの日常生活の裏にある農家さんの苦労も体験することができました。

一緒に参加していただいた子どもたちが、大人になったときに1人でもこういった活動に積極的に参加してくれること、そして未来の熊本市も100%地下水で賄えていられるよう、今後も熊本市管工事協同組合青年部では、地下水涵養事業に取り組んで行きたいと思います。

田植え時集合写真

田植え状況

稲刈り時集合写真

稲刈り状況

実施概要
青年部名 熊本市管工事協同組合 青年部
実施時期 令和7年6月7日(田植え), 令和7年10月11日(稲刈り)
参加者

田植え参加者 総勢 45名
(内訳):青年部関係者 29名、施設関係者 16名
稲刈り参加者 総勢 40名
(内訳):青年部関係者 21名 施設関係者 19名

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